【買替えの必要なし!】今使っているパソコンを、Windows10へアップグレードで再利用!

こんにちは、 店長の平山です。 2020年1月のWindows7のサポート終了まで、のこり2カ月程となりました。そんな状況の昨今、当店へのお問合せが増えているご依頼が、こちらです。

今お使いのWindows7パソコンを、Windows10へアップグレード可能!買い替えないで有効活用!

「もうすぐウチのパソコンが使えなくなっちゃう!買い替えなきゃ!」とお考えの、そこのお父さん、お母さん、ちょっと待ってください!

現在みなさんが使われているWindows7Windows8のパソコンを、買い替えるよりも安価な金額でWindows10へ「アップグレード」出来るとしたら、どうでしょうか?当店では、旧機種のアップグレード作業も承っています。ご興味があれば、ぜひお問い合わせください!(ご訪問可能な地域にお住まいの方限定です)

旧型ノートパソコンでも、部品を交換してWindows10をインストールすれば、問題なくサクサク動作する場合が多いです。

こんな方にはアップグレードがお勧め!

  • 性能面では今までのパソコンで十分だった
  • 新しいパソコンでまた操作に慣れるのは大変そう
  • Windows10への移行は、なるべく安く済ませたい
  • インターネットやプリンタの設定をやり直すのは憂鬱…
  • 面倒なことは、出来る人にやってもらいたい!

当店でお預かりした場合、保存されているデータやソフトウェアや設定環境などは、なるべく以前のまま保持して、OSのみアップグレードするように努めます

パソコンメーカー様や販売店様にパソコンを修理などに出す場合、内部の大切なデータ(写真や書類、メール、住所録など)が削除、初期化されてしまうケースが多く、

つまり、メーカー修理または販売店修理の場合は、家族の写真や重要なメール、住所録など、大事な情報を残す必要がある場合は、ご自身であらかじめバックアップ(予備の保存作業)をしておく必要があるわけです。

が、それにはとても大変な手間がかかりますし(大事なデータを種類別に適切な手段で保存しなければなりません)、やり方を間違えてしまったり、保存したはいいけれど、復元の仕方が分からなかったために、結局データを諦めざるを得なくなった方と、私は何度もお会いしてきました。

うっかりデータを保存し忘れて修理に出してしまい、大事な写真などが消えてしまった…という失敗談をよく伺います。

一方、当店で修理やアップグレードをご依頼された場合は、できるだけ元のデータや環境を残せるように、持てる知識と技術と設備を使って、工夫と努力をいたします。(必ずではありません。故障などの状況によっては、一部または全部が残せない場合もあります)

最新の性能のパソコンを買う事より、「ほぼ元通りの操作画面、操作環境で使い続けられる」ということ、それが一番快適ではないでしょうか。

Windows10のソフトウェア購入の必要はある?→必要ない場合もあります。

多くの方が無自覚でいらっしゃる点ですが、Windows7、Windows8のパソコンを以前からお使いの場合、実はすでに「Windows10へのアップグレード権」が付与されている場合があります。(以前にMicrosoft社が行った、Windows10への無償アップグレードキャンペーンの際の影響など)

その場合、該当するパソコンおよびWindows製品をお使いの方は、新規にWindows10(時価17,000円相当)のソフトウェアを購入する必要がないため、それも当店でアップグレードをお勧めする理由の一つとなっています。

Windows10のソフトウェアを購入する必要がない場合も多いです。

メーカーの説明ではWindows10へ正式対応していない機種でも、実はアップグレード可能な場合があります

パソコンを購入したメーカーの公式ウェブサイトなどで、「この機種はWindows10に対応していません」と記載されている場合があります。お電話などで直接メーカーにお問い合わせされた場合でも、ウェブサイトの記述と同様に、「対応していません」というお答えが帰ってくる可能性が高いです。

が、実際には、一部の機能や一部のソフトウェアさえ諦めれば(例:テレビ機能やメーカーのサポートソフトウェア等)、それ以外の、基本的な用途(インターネット、電子メール、ワープロソフト、住所録など)としては問題ないレベルで、Windows10へアップグレード可能な機種も、かなり存在します。(とはいえ、あまりにも古い機種や、特殊な構成のパソコンは、やはりアップグレードが出来ない、というケースもあります)

これは私の推測でしかありませんが、おそらく、アップグレードによって機能の一部が損なわれる場合、メーカー様側では「正常に(一部の機能は)動作しなくなります(だから対応していないという表現になる)」という見解になるのだと思われます。

また、その際、対応外の機種アップグレードすることによってメーカーの保証やサポートが無くなってしまうのでは?とお考えになる方もいらっしゃると思いますが、そもそもそういったやや古めの機種については、保障も公式サポートも期限切れであることがほとんどなので、そもそも心配する必要が無かったりします。

Windows10へアップグレードすることで、パソコンの機種や使用しているソフトウェアによっては、作動しなくなる内部装置やプログラムがあります。

前の項で触れましたが、Windows10アップグレードで何でも完璧に元通り!というわけでもなく、デメリット、リスクもあります。

それは、お使いのパソコンやソフトウェアによっては、動作しなくなるものがある、と言う点です。Windows10で対応していない内臓機器やソフトウェアが、削除されたり、停止したり、正常に動作しなくなったりしてしまうわけです。

当店でアップグレードした際、まず大丈夫な、引継ぎ可能な機能

  • インターネット
  • 電子メール
  • 家庭用プリンタ
  • パソコン購入時に付属していたMicrosoft Office製品(ワード、エクセル等)
  • パソコン購入時に付属していた住所録ソフト(筆まめ、筆ぐるめ等)
  • それぞれの公式ウェブサイトでWindows10対応が明記されているソフトウェア群
  • ほか、要確認です。

アップグレードすることで使用不能になる恐れがあるもの

  • テレビ内臓型パソコンのテレビ機能(再生、録画全て)
  • 一部の業務用ソフトウェア
  • 当該パソコンの購入前から使い回している、かなり旧式のソフトウェア
  • 当該パソコンのキーボードや本体に備え付けられている、その機種独自の働きをするボタン(キー)や機能
  • 業務用プリンタ(旧式のドットプリンタや大判プリンタ等)
  • ほか、要確認です。

これらにつきましては、以後も必要なものであれば、新たに後継または代替となる機器やソフトウェアをご購入頂いて、追加導入することとなります。

Windows10へアップグレードするには、ある程度の性能が必要です。また、経年劣化が激しい部品はまず交換が必要な場合も。

まず、あまりにも古い機種のパソコンは、Windows10へのアップグレードがそもそも出来ません。基本的に、Windows7時代以降のパソコンが対象です。
ただしWindows7が稼働しているパソコンでも、元々がWindowsXP時代のパソコンにWindows7をインストールして延命していた場合などは、性能面で適応しない可能性が高くなります。

ウィンドウズXP
古いパソコンなら何でも生き返る!と言うわけではありません。さすがにWindows XPやVistaといった年代物のパソコンは、対象外です。

または、適応条件を満たしていても、性能面でまともに稼働しないと思われる場合や、元々のパソコン価格が安すぎて、メンテナンスするより買い替えた方が経済的だと思われる場合は、その旨をお伝えして、アップグレードをお勧めしない場合もあります。

そして、内部のハードディスクなどの主要部品が傷んでいて、アップグレード作業に耐えられなかったり、延命してもすぐに故障すると思われるような場合は、まず部品の交換が必要な場合もあります。結局は、ケースバイケースですので、まずは正確な診断と見積りが必要になります。

まずは出張診断!ご依頼はお電話で

Windows10アップグレードをご希望の方は、当店までお電話ください。まずは経験豊富なスタッフがお宅やご職場へお伺いし、問題点や必要な措置を洗い出し、お見積りを致します。

なお、お値段は使用状況や故障状況、使用する部材などによって、3万円~6万円(出張費、材料費、作業費など込)の範囲になる場合が多いですが、結局は個別のケースによって異なります。まずはご相談を!