「パソコンサポート仙台宮城」5月9日新装開店!

サービス再開のお知らせと御礼

お客様各位

過ぐる3月20日、運営会社であった株式会社ホームユニバースの経営上の方針により閉鎖となっておりました、当「パソコンサポート仙台宮城」サービスにつきまして、その後の各所での検討と協議を経て、新体制にてサービスを再開する運びとなりましたので、お知らせ致します。長らくご不便とご心配をお掛けいたしました。関係各位には、この場を借りて重ねてお詫び申し上げます。

なお今後は、元の店長である平山が代表を努めます新団体「スマイルラボ」にて当サービスの運営を引き継ぎ、サービスを継続して参ります。また、今後の宮城のより良い未来へ向けて、複数のIT関連サービスをご提供していく予定です。どうぞ新しい門出に、これまで同様のご支援ご声援を宜しくお願い申し上げます。

また、永久的な閉鎖では無く、サービス再開に至ることが出来た最大の理由は、ひとえに当サービスをご利用頂いたお客様よりのご要望によるものです。どのようなビジネスでも収益性がなければ継続は出来ませんし、一度閉鎖に陥った当店の場合では尚更のことです。開店より一時閉鎖まで半年間という短期間ではありましたが、その間にご縁を頂きました皆様よりの温かいお言葉のおかげで、当サービスが存続できましたこと、改めて御礼申し上げます。

仙台市若林区卸町の東北イノベーションセンター所内に新拠点を置き、再出発致します。

新代表より ご挨拶

私達一家が北海道より故郷の宮城に戻りまして僅か半年後…、私はまさかの”店舗閉鎖”および”解雇”によって、途方に暮れていました。オミクロン株によるコロナウィルスの再流行やロシアによるウクライナ侵攻など社会が激変してしまった事、事前の見通しが甘かったとも言えますが、それでもこれほど大きな影響があり、これほど早く挫折するとは、神ならぬ人間の身には予想もできませんでした。

とはいえ、家族を抱えてボーっとしているわけにも行きません。店舗閉鎖が決まってからの約2ヶ月間、今後の身の振り方として、以前の知り合いのツテやハローワークや転職サイト等を頼って全くの別の企業様に就職する道や、同業他社に直接交渉して身売りする道、派遣やアルバイト等の不正規労働で糊口を凌ぐ道など、さまざまな選択肢を模索しておりました。が、最終的には、元々の所属企業であるホームユニバースから「のれん」を譲り受けて、自ら事業主としてリスクとコストを負って独立することを選ぶに至りました。

そのように独立の道へ踏み切ることができた要因は、お得意様からの応援、東日本大震災以前よりの古い知人の皆様からの支援、親身な交渉によって営業権譲渡に承諾して頂いたホームユニバース様、東北イノベーションセンターINTILAQ様や商工会様による起業支援プログラム、それに、身の振り方を検討する時間を与えてくれたハローワークの各種手当(失業手当※、再就職支援手当)や、それも含めた行政による諸々の起業支援制度のおかげです。

※新型コロナの影響によって職を失った自分ですが、コロナの影響での解雇によって失業手当の給付条件が緩和されたり、コロナ対策としての持続化給付金に「創業枠」が設けられているなど、捨てる神あれば拾う神あり、禍福は糾える縄の如しとでも言うべき、自分にとっての「良い風」も存在していたため、それで助けられた形です。

言うなれば今後の私たち家族は、地域社会全体によって生かされるわけですから、その恩に対して、自分自身の働きをもって返して行きたいと考えています。私の小さな力でどこまでのことが出来るかは分かりませんが、今後の私どもの活動を温かく見守って頂けましたら、幸いに思います。

2022年 5月1日

スマイルラボ代表
パソコンサポート仙台宮城店長
平山淳一

札幌パソコンサポート平山