Nintendo Switch 2 初期設定での4つのトラブル予防ポイント

はじめに

当店では、パソコンやスマートフォンだけでなく、ゲーム機の初期設定やデータ移行、トラブル対応のご相談も多くいただいています。
特に昨今のNintendo Switchシリーズは、便利になった反面、アカウント管理や引き継ぎ手順などもやや複雑になり、「自分でやってみたけど途中で詰まった」という方が増えています。

この記事では、実際によくある相談事例をもとに、「最初に知っておけば防げたトラブル」を4つ紹介します。


1. 旧Switchは処分前に引き継ぎを

「もう使わないから」と、先に旧Switchを売却・譲渡・初期化してしまい、あとで困ってしまうケースは非常に多いです。

本体同士が手元にあれば、
・ユーザーアカウントの移行
・セーブデータの移行
・普段使う本体の設定変更
・バーチャルゲームカードの移動
などが比較的簡単に行えます。

ところが、旧Switchが手元にない状態だと、これらの作業が一気に面倒になり、最悪の場合は復旧できないデータも出てきます(特にセーブデータ管理が特殊な「あつまれ!どうぶつの森」の村データなど)。

なお、売却や譲渡の前には必ず初期化を行いましょう。初期化せずに手放すと、購入履歴やアカウント情報などが他人に悪用されるリスクがあります。


2. ダウンロードソフトの再ダウンロードは非常に時間がかかる

Switch2に限らず、最新ゲーム機については「買ったらすぐ遊べる」と思いがちですが、意外な落とし穴があります。
それがダウンロード版ソフトの再取得です。これは想像以上に時間がかかります。

タイトルによってはソフト1本で数十GBありますし、回線速度などの状況によっては数時間かかることも珍しくありません。
特に、楽しみにしているお子さんの前で初期設定を始めると、「まだ終わらないの?」となりがちです。

対策としては、
・夜間など時間に余裕のあるときに設定する(ダウンロード作業させて朝まで放置する、通学や出勤の前に始めておくなど)
・すぐ遊びたい、遊ばせたいソフトはカートリッジ版を選ぶ
といった工夫がおすすめです。


3. ニンテンドーアカウント情報は必ず事前に準備

初期設定や引き継ぎには、ニンテンドーアカウントの
・登録メールアドレス
・パスワード
が必須です。これが分からないと、何も進められません。

また、旧Switchが手元にない場合や、アカウントの再設定が必要な場合は、スマホだけよりもパソコンがあった方が作業がスムーズです。
さらに、「みまもりSwitch」などの保護者設定を使う場合にも、アカウント管理が非常に重要になります。


4.充電アダプターは「2」の純正品を

Switch 2はUSB Type-Cで旧モデルと互換性がありますが、消費電力は増えています。
旧アダプターを使い続けること自体は可能でも、充電速度が遅くなったり、長期的な安定性の面では不安が残ります。
また、1の電源アダプターは、2のドック接続には非対応であると公式に記載されています。

安定して使うためにも、Switch 2向けの高出力アダプターに交換し、旧アダプターの使いまわしはしないようにしましょう。


さいごに

以下のような方は、無理に一人で悩まず、ご相談ください。

・子供のための利用制限や保護設定をきちんと行いたい
・買ったらすぐ使える状態にしておきたい
・何から手を付ければいいのか分からない

状況に応じて、安全かつ適切にサポートいたします。