【東芝ノートPC】パソコン分解・修理診断内容【dynabook T451/57DW】
2011年に発売されたTOSHIBAノートパソコンの故障対応・分解診断
先日、当店に持ち込まれた故障ノートパソコン(2011年発売TOSHIBA製ノートPC・dynabook T451/57DW)の診断と対応について、分解写真を交えながら掲載します。結論から言えば、分解して見積もったPC修理の費用と、現状での資産価値をお客様に比較して頂きまして、修理を断念しました。
上記記事の基準に沿って、故障箇所がメイン基盤(マザーボード)だったため、直すより買ったほうが良いですよ、と率直に申し上げた結果ですね。当方は修理が仕事のお店ではありますが、ムリに直しても(お客様にとって)得ではないと思われる際は「直さないほうがいいですよ!」と正直に言ってしまいます。
とはいえ何もしないわけではなく、内部のデータだけは取り出して、お客様が購入する、新しいパソコンへ移植することとなりました。実際、こういったご依頼は多いです。えてしてパソコン本体より中身の方が重要です。