小・中・高でタブレットを使った自宅学習が始まっています。自宅学習のためのWi-Fi環境をチェック!

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こんにちはパソコンサポート仙台宮城・店長の平山です。

小学校から「1人に1台」のICT教育が始まり、児童にタブレット端末が貸与されます

児童・生徒の情報教育の一環として、学校や自宅でタブレット端末を使っての教育制度が始まっています。地域や学校によって導入時期に差がありますが、いずれは小学生・中学生・高校生の1人1台ずつにタブレット通信端末が貸与され、それを用いた学習が日常的に行われるようになります。

すでに学校からタブレット端末を貸与されて使用しているお宅や、または事前に「自宅にWi-Fi環境はありますか?」といったアンケートを受け取って答えた保護者の方も多いかと思います。

学校の勉強以外にも、タブレットを使用した自宅学習の機会が増えます。特にコロナ禍では使用頻度が上がります。念の為の備えが重要です。

進学塾や通信教育などでも、ご自宅のタブレットやパソコンなどと連動した学習システムや宿題などが増えています。また、だいぶ下火になってきたとは言え、コロナが完全に終息したわけではありません。今後、また変異株の登場などによって爆発的に感染が広がり、各都市ごとに緊急事態宣言が発令された際など、自宅学習の機会が増える可能性は十分ありえます。

学校側で自宅にWi-Fi環境が無い場合の対応も用意されてはいたりしますが、子どもの学習環境のためには、基本的には無線LAN環境を整えた方が良いと思われます。

自宅に「Wi-Fi環境」を用意するための、代表的な方法3つ

  1. 電話回線業者、ケーブルテレビ会社、電力会社などが提供する固定インターネット回線に、購入またはレンタルした「Wi-Fi親機(ルーターまたはアクセスポイント)」を接続するケース
  2. 携帯電話会社、通信業者などから、「モバイルWi-Fi」端末を月額制レンタルして使用するケース
  3. 保護者のスマートフォンを、「テザリング」機能を用いて「モバイルWi-Fi」代わりにするケース

他にも例外的な方法はありますが、おおよそ上記のいずれかの方法を選ぶ方が多いと思われます。

中でも、トラブル対応業者として最もオススメな方法は、「1」の固定回線と無線LAN(Wi-Fi)ルーター等を組み合わせる方式です。その方式がもっとも使用上での不便が少なく、通信量や使用方法などによるトラブルも起こり辛いです。

Wi-Fiで起こりがちな家庭のトラブル。こんなケースには要注意

当方で、以下のようなご相談を受けることがあります。可能であれば、あらかじめ避けるための対策をおすすめします。ご不安な場合は、当店スタッフがお伺いしてお調べします。

  • リビングなどは良いが、2階や奥の方にある子供部屋までWi-Fiの電波が届かない。
  • 古いルーターを使っていたら、制限台数の問題で繋がらない端末がある。
  • 古いルーターを使っていたら、通信規格やセキュリティ規格が古いせいで、機器によっては接続できなかったり、警告表示が出たりする
  • モバイルWi-Fiルーターを家族で使っていたら、いつのまにか一定期間ごと(一ヶ月ごと、3日ごと、1日ごとなど、契約料金コースによって細かい制限がある場合が多いです)の通信量制限にひっかかって、ほとんど満足に使えなくなってしまった。かえって追加料金が割高になった。
  • スマートフォンのテザリング機能でWi-Fi接続していたが、よく接続が切れてしまう、保護者が近くにいないと使えない、通信量制限があるなど、不便で使いづらい
  • Wi-Fiがあると子どもがスマホやゲームばかりしてしまうので、用途や時間を制限したい
  • 単純に、電波が繋がらなくなった。使えなくなった。

Wi-Fi環境の導入、機器の交換、設定の代行、機能制限、使いかたレクチャーなど

仙台市や宮城県各地で、このようなお困りごとがありましたら、当店までご遠慮無くお問合せ下さい。

ご自宅まで伺った上で、格安で問題を解決致します。