【言い訳】「D」を「デー」と読むのは、おじさんだからじゃなくて、プロだから。
こんにちは、パソコンサポートや個人指導、パソコン修理業を営んでいます、平山です。
突然の言い訳ですが、自分はお客様にお話する際に、
アルファベットはなるべく聞き間違いが無いよう、
ベッタベタの日本語読みをします。
例えば、
- 「D」は「デー」
- 「Z」は「ゼット」
- 「T」は「テー」
・・・といった具合です。
これは僕がオジサンだからではなくて、「伝わること」を重視しているからです。
(まあ十分に中年ではあるんですが)
「D」を「ディー」と発音すると、「B」や「T」と聞き間違えてしまう可能性があるからですね。
また、おなじように、パソコン用語、IT用語も、
日本語で別の呼び名がある場合は、
出来るだけそのように言い換えます。
例えば、
- 「ハードディスクのクラスタに欠損があります」→「記憶装置が傷んでいるみたいですね」
- 「プロバイダの接続アカウント・パスワードは分かりますか?」→「インターネット業者からの書類はまだ手元にありますか?」
- 「オプションでクラウドサービスに加入できるようですがどうしますか?」→「おまけで書類や写真の預かり所が使えるみたいですが、使ってみます?」
・・・と、こんな感じですね。
乱暴な意訳かもしれませんが、お客様に「分かること」を重視して、あえてそのような表現をするわけです。
(IT用語に詳しそうな方には、そのまま専門用語でお伝えする事もあります)
ともあれ、今後もその方針は変わらないと思いますので、
ハタから見ると、わたくしは「IT用語の良く分かっていない芋くさいオッサン」に見えるかもしれません。
でも、本当はそうじゃないんですよ~
という言い訳の記事でした。
意外と皆さんの周りのおじさんも、
相手のことや、場の雰囲気を考えて、
親父ギャグやオッサン言葉を使っているのかもしれません。
あまり邪険にせず、やさしくしてあげてくださいね。